当院の特徴
患者様の声に耳を傾け、分かりやすいご説明をし患者様に納得して頂く医療を心がけます。
専門職(医療法人)
- 医師 1名
- 理学療法士 2名
- 看護師 1名
- 臨床検査技師 1名
- 管理栄養士 2名
医院スタッフ約20名、介護施設スタッフ約40名
診療科目
- 整形外科
- リハビリテーション科
- リウマチ科
- スポーツ整形
- ペインクリニック(エコーガイド下神経ブロック・筋膜リリースなど)
- フットケア外来
- 抗加齢医学
- 肥満外来
- 生活習慣病外来
- 禁煙外来
- 睡眠時無呼吸症候群外来
診断
骨塩量測定器(DEXA)で骨粗鬆症の進行度を定量的に診断できます(1分)。
最新の血管脈波伝導測定器で動脈硬化の程度(血管年令)を定量的に計測できます(CAVI:Cardio Ankle Vascular Index.およびABI:Ankle Brachial Index ,4分)。
この検査で異常があった場合には、マルチスライスCT或はMRAによる立体的血管描出検査を協力医療機関に申し込み、これにより血管病変は一目瞭然に診断できます。
平成17年4月に超音波検査器機(エコー)を導入し、整形外科疾患の詳細な診断に大変役立っています(筋肉、腱、関節内、腫瘤、神経などを診ることが出来ます)。スポーツ整形外科でも、肉離れ(筋肉部分損傷)、靭帯損傷、肩腱板損傷、野球肘、オスグッド病などなど多くのスポーツ傷害・障害の細やかな観察、診断を行っています。最近のスポーツ整形外科のトピックです。
私が野球を中心とし、陸上、サッカー、水泳など多くのスポーツを積極的にしていたこともあり、より細やかなお話しが出来ます。さらに、頸動脈エコー検査、深部静脈血栓症エコー検査も行っており、全身の血管の状態を詳細に知ることができます。またCT・MRIは市立川西病院、協立病院などに依頼し、ご説明、診断は当医院で行います。
1年間に200例強のMRI検査を行っています。
治療
※大きな手術以外の保存的な治療の最先端を追求します。
一般的な整形外科で行われている受動的リハビリテーション(ホットパック、マイクロ波、低周波、干渉低周波、パラフィン浴、牽引、メドマー、レーザー、キセノン)のみでなく、能動的リハビリテーション(ストレッチング、マシンによる有酸素運動・筋肉トレーニング)を行い、長期的な展望に立ち根本的な治療、予防を行います。
※糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化、虚血性心疾患等の生活習慣病の方にたいする有酸素運動(エアロビックな運動)も積極的に行っています。アシスタントによる丁寧な運動指導、介助を行っています。
※パワーリハビリも積極的に行っており、体全体の弱りつつある高齢者のみでなく(運動器症候群(ロコモティブシンドローム)フレイル虚弱)、20才から60才の女性のフィットネスによる健康・美容管理、40才から60才の方の生活習慣病治療、予防には最適のリハビリクリニックです。
※理学療法士による理学療法(運動器リハビリテーションⅡ)は、毎日行っています。専門的なリハビリテーションが行えます。(予約制、20分間)
※足のしびれ(足梗塞の検査)の精査、ウオノメ、タコの処置、みずむし(白癬)、爪変形の処置を行います。
※管理栄養士(2名)による栄養教室(生活習慣病、肥満改善)
平成13年から肥満外来を始め、力を入れています。私自身が82kgから62kgにまで減量し、実体験から肥満医学、生活習慣病の勉強を始めました。日本の整形外科ではパイオニアです。多くの方が、減量することにより整形外科的疾患の膝関節痛、腰痛が改善しています。2003年から2017年の15年間に2773例行い、約3人に2人は成功しています。
※禁煙外来(保険診療)
3ヶ月(12週間)に5回の通院。毎回の一酸化炭素ガス分析(濃度の測定)検査による禁煙の効果を数字で確認していただきながら、カウンセリング・必要に応じた禁煙薬剤(内服薬、パッチ)を処方します。カウンセリング、薬物療法の治療を行うことで、自己流で禁煙するよりも成功率が3倍以上アップします。
禁煙を考えている方、過去に失敗をした方、保険診療でチャレンジしてみませんか。
※マッサージも行っています。ご希望の方はお申し出下さい。
紹介
大きな手術が必要な場合あるいはご希望により、関西労災病院、大阪厚生年金病院、 大阪大学附属病院、神戸大学附属病院、川西市立総合医療センター、ベリタス病院などにご紹介いたします。
セカンドオピニオンをご希望の方はご遠慮なくその旨をお伝え下さい。
レントゲン、MRIなどの資料を添付し紹介状をお書き致します。病院にというよりは、それぞれの部位の専門家に適切に紹介させていただきます。
⎯⎯⎯ ☆ ☆ ⎯⎯⎯ ☆ ☆ ⎯⎯⎯ ☆ ☆ ⎯⎯⎯ ☆ ☆ ⎯⎯⎯ ☆ ☆ ⎯⎯⎯ ☆ ☆ ⎯⎯⎯
芸術鑑賞会(1/年)
今までミュージカル・オペラ・歌舞伎・宝塚歌劇・海外サーカス・音楽鑑賞・新喜劇、体験型工芸等、親睦を兼ねて楽しんでいます。
院内勉強会(1〜2/年)
〜院内勉強会プログラム~
開院以来、職員(2名1組)がテーマを決めて発表する形式で行っています。
整形外科領域に留まらず、幅広く勉強しています。
<2019.7.20>
ロココ調designスカンジナビアdesign
「アニマルセラピーってなに?」
おとなの学校 〜取り組み報告〜
フルマラソン サブ4 目指して 3カ年計画
あかりとくらし
沼ハマ 「韓流と宝塚歌劇」
ようこそ中村美術館へ「アートが生きる力になる」
生涯スポーツ「卓球への取り組み」
猪名川町から日本を変えよう
Red Cordとは?
施設の畑から〜収穫の報告〜
ピラテスについて
体脂肪率を下げる 施設の取り組みと報告
<2018.11.17>
自律神経とヨガ
進行性核上性麻痺の利用者様を迎えるにあたり
キッズプログラミング
毎日少しずつ身体を動かそう「膝裏伸ばしてかかとを落として」
講演「気配」 作家 北脇 榮次 様
肥満学会に出席して
「中井偉夫(当院、理学療法士)」の作り方
生活環境論
角質化異常(タコ・ウオノメ・イボ)
<2018.4.21>
骨・筋・関節→全身へ
宝塚ハーフマラソン参加報告
当院での言葉遣いについて
日本肥満学会報告
Big History(宇宙138億年の歴史)
転倒予防について
声の老化に対してボイストレーニングを試みて
プログラミング
「創る」という事
Life Shift 100歳までの人生設計
うおの目・タコ・いぼについて
<2017.6.17>
認知症の方の行動と意味
花鳥風月「花」「鳥」「風」
新生アクティブエイジングセンター
みんなの知らない食玩の世界
入浴介助について
食から始まる元気な身体
褥瘡初期段階での見分け方
<2016.6.18>
目の病気と食生活「白内障・緑内障・黄斑変形症など」
心の病について(アドラーに学ぶ)「神経症・うつ病・躁鬱病・統合失調症」
輝ける90代「死ぬまで働く 1億総活躍時代」
ワンポイントアドバイス「リスクマネジメント」
大切にしたい 自分で食べる力「咀嚼力・嚥下力の機能維持・向上」
加齢による変化(運動器に着目して、何故、運動と糖質制限が必要なのか?)「ロコモティブシンドローム最前線」
老人性うつの特徴(利用者様との関わり方)
<2015.11.7>
利用者様の満足度と要望
「不食」について
「接遇」究極のホスピタリティ/リッツカールトンに学ぶ
気圧と身体の関係(ニュートリノとの関係)
ワンポイントアドバイス「変形性股関節症」
楽しんで走ろう 「マラソンと人生」
モチベーションについて
ゴースト血管とは?
ノーベル医学生理学賞受賞者 日本人3人の偉業
<2015.4.18>
抗加齢医学会発表報告「ポリファーマシーに対する糖質制限による減量治療の有効性」
五十肩について
労災保険ついて
交通事故対処法について
エンディングノートについて
30kg減量(停滞期を乗り越えて)
ハッピーエイジングセンターの歩み
<2014.5.17>
日本音楽療法医療研究会報告
東京の講演会(5月24日)
介護認定調査について
介護保険制度改革の動向
ウィルス肝炎NASH・エイズ
30kg減量報告(糖質制限食+有酸素運動の成果)
理学療法士からアドバイス
出産について
学会報告内容
<2013.10.26>
常在菌について
顎関節と咀嚼
傾聴
禁煙外来180症例の検
低体温症
整形外科クリニックにおける当院肥満外来」栄養指導の実践(2067例/10年間)
整形外科的疾患及びロコモに対する戦略的な減量と理学療法の実践
<2013.6.15>
視覚と錯視
音楽療法と音楽療法士について
睡眠時無呼吸症候群の検査の流れ
膠原病
運動中のアクシデントについて
体を壊す10大食品添加物
高齢者の転倒予防について
HDS-R(長谷川式認知症スケール改訂版)について
<2013.2.16>
ミトコンドリア
21世紀における自己改革
人類の進化について
中村理論
通所リハビリにおけるハイブリットセラピーの成果
糖質制限 山下パワーリハでの取り組み
利用者様への栄養指導の取り組み 目指せ健康!
体脂肪下げ筋肉率UP
アクティブセンターにおける栄養指導の取り組み
トナカイの鼻はなぜ赤い?
~院外講師による勉強会~
【2018年】
宗教(福音派)元牧師K様講話
【2013年】
Ⅰ.『睡眠時無呼吸症候群の検査の流れ』
(東野健悟氏。ミヤコ在宅医療)
Ⅱ.『マスターズ陸上』
(小嶋正男氏。全国マスターズ陸上に出場)
Ⅲ.『ホタル飼育数十万匹』
(齋藤氏。)
【2011年】
Ⅰ.『心臓疾患、血管疾患、高血圧、高脂血症とのつきあい方』
(坂東正章医師。心臓外科医・坂東ハートクリニック院長/
大学医学部準硬式野球部先輩)
Ⅱ.『メタボや糖尿病には運動と音楽でベストエイジングを』
(板東浩医師。代謝専門内科医 日本プライマリケア連合学会
広報委員長/大学医学部準硬式野球部先輩)
Ⅲ.『東北大震災での活動と米国整形外科学会発表内容』
(長町顕弘医師。香川県三豊総合病院整形外科部長/
大学医学部準硬式野球部後輩)
【2010年】
・『脂肪肝、肝癌』
(池田弘医師。倉敷成人病センター肝臓病治療センター部長)
※当院の栄養指導を見学されました
【2009年】
Ⅰ.『整形外科手術25年の経験』
(鄭明和医師。岸和田徳州会病院副院長/大学野球部後輩)
Ⅱ.『顕微鏡視下脊髄手術』
(千川隆志医師。徳島市民病院整形外科部長/大学野球部後輩、 兵庫中央病院での部下)
【2008年】
・『糖質ゼロの食事術』
(釜池豊秋医師。釜池クリニック院長 「糖質制限食」の日本の元祖)
【2007年】
・『心臓外科手術』(坂東正章医師。心臓外科医・坂東ハートクリニック院長/大学医学部準硬式野球部先輩)
【2003年】
Ⅰ.『虚血性心疾患の最先端治療』(某労災病院循環器内科部長/大学同級生)
Ⅱ.『眼科最前線』(播村眼科院長/大学同級生)
【2002年】
Ⅰ.『子宮鏡』(某病院産婦人科部長/小学校同級野球仲間)
Ⅱ.『海綿状脳症』(プリオン、狂牛病。北本哲之医師。厚生労働省プリオンを含む遅発性ウイルス研究班班長・東北大学教授/高校同級生)
Ⅲ.『性分化の基礎的研究及び性同一性障害』(鶴尾吉宏医師。和歌山県立医科大学第1解剖学教授/大学同級生)
【2001年】
・『日本のエイズの現状』(岡慎一医師。厚生労働省エイズ研究班治療部門班長国立国際医療センタ-・エイズセンター長/大学同級野球部)
一流の芸術を鑑賞し
(1年に1回の芸術鑑賞会)
一流の食事をし
(1年に1回の忘年会)
一流の勉強会をし
(1年に1〜2回の院内勉強会)
一流の講演を聞き
(1年に1回の院外講師依頼)
一流の仕事をするのを当院のモットー、フィロソフィーとしています。
また、COML(ささえあい医療人権センター)に賛同し十分なる説明を心がけており、インフォームド・コンセント(説明と同意)のさらに発展したインフォームド・デイシジョン (説明と患者が決定)を目指しています。